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Research Papers

일본 벤처캐피탈의 특성과 투자 행태(김현성, HK 연구교수)

2009.12.28 Views 2083

논문제목: 일본 벤처캐피탈의 특성과 투자 행태


논문저자:  김현성, HK 연구교수


출판사항: 日本硏究 第40號 , 한국외국어대학교 일본연구소, 2009


논문개요: (일본어 초록)


高度成長期から日本では間接金融中心の企業金融システムが確立された。直接金融を通じた資金をベンチャー企業へ供給するベンチャーキャピタルは、1990年代半ばからの第3次ベンチャーブーム以来、資本市場におけるそのプレゼンスも高めてきている。この現状に注目した本稿は、ベンチャーキャピタル社の資本系列と投資パターンにおける日本的特性を明らかにことを研究目的とする。分析の結果は以下の3点にまとめることができる。

第一は、ベンチャーキャピタル本体とベンチャーキャピタルが主導する投資組合における資本系列の特殊性である。本体のみならず、投資組合でも銀行と証券会社をはじめとする金融機関の資金が導入されて設立したベンチャーキャピタルが多い。それは、人材と資産運用パターンへの伝播を通し、ベンチャーキャピタルの投資パターンに影響を及ぼす。

第二は、投資パターンにおける特性で、投資先企業の業種と成長段階の問題である。1990年後半からIT関連企業への投資が多かったものの、以来、比較優位をもつもの造りへの投資比重が高まっている。一方で、アーリーステージよりレーターステー

ジへの投資比重が高い点は韓国を含む他国に比べるとより顕著になる。

第三は、ベンチャーキャピタルの資本特性と投資パターンとの相関関係のである。

平均と分散分析によによって検証した結果、金融機関系よりは、独立系ベンチャーキャピタルのほうがアーリーステージ段階のベンチャー企業に対する投資、そして本体より組合による投資を重視していることを明らかにした。結局、リスク回避的な投資パターンという日本ベンチャーキャピタルの特性はベンチャーキャピタルの設立資本の特性、その中でも銀行系の投資性向から響かれたものである。


주제어: ベンチャーキャピタル(Venture Capital), 日本(Japan), 投資パターン(Investment Pattern), 銀行系ベンチャーキャピタル(Bank Venture Capital), 成長ステージ(Stage)

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